SHE WILL BE DEAD.

論文ってものは理由が必要で論証が求められて、泣き落としとか人をうっとりさせるような感情的な言葉じゃダメなんだそうで。あたしが論文苦手な理由がちょっとわかった気がする。感情が溢れて死にそうになってる文章を書くような奴が、温度ゼロ、もはや氷点下の道筋の通った文章を書かなきゃいけないだなんて、まるで拷問だなあと思った。

 

感情を失った言葉は死んだも同然だ、

 

日本には昔から言霊って言葉があって、言葉には魂が篭ってるって言い伝えられてて、口にし続ければ叶うって信じられてる。だって信じてる。

 

あたしはあなたが好きだって言い続ければ叶うんだろうか。この想いは報われるんだろうか。実感15パーセントぐらいに下がった可能性を信じてるわたしは馬鹿みたいで引き続き死にたい。気を抜いたら死にたくなってしまうよ。あなたがあたし以外の女の子のこと、好きになるんなら死にたいくらい好きなのに、なあ。

 

好かれたい、じゃなくて、嫌われたくない、って思ってる時点でもう負けだと思う。誰かに勝つためにひとを好きになってる時点で、あたしはもう報われないんだと思う。

 

こんなところに、あたしの希望を書いたって、夢を口にしたって、もうどうしようもないところまで、あたしはきてるんだよ。

 

彼があたしのことを少なからず特別だと思ってる証拠が欲しくて生きてる。得られなければ死ぬ、毎日そんな思いを殺しながらあたしは生きてる。ああこんなの、生きてるって言うのかなあ、ねえ。実はもう、しんでるのかもよ